別名 ジンジャー、はじかみ
科名 ショウガ科
原産地 熱帯アジア
利用部位 根茎
日本では薬味として利用されることが多い。
乾燥させたしょうがの粉は欧米で好まれる。
【新しょうが】
収穫したばかりで柔らかく、辛味も穏やか。そのまま食べたり、甘酢漬けにする。
【ひねしょうが】
新しょうがの種になったり、収穫後に貯蔵して翌年に出回る。固く繊維質で、辛みが強い。魚の生臭さを除くのに適している。
【葉しょうが】
葉がついた状態で出荷されるしょうがの総称。はじかみとも呼ばれ、焼き魚の付け合せなどに用いられる。
語源はサンスクリット語の「シンガベラ」。角の形をしたものという意味。