2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
別名 立麝香草 科名 シソ科 原産地 南ヨーロッパ 利用部位 葉および花穂 魚、肉、トマトと相性がいい。 魚のハーブと言われている。 語源はギリシャ語で防腐の意味を持つチモン。 タイムの主成分のチモールは殺菌・防腐作用が強い。 古代ギリシャ時代では勇…
別名 うこん、秋うこん、インディアンサフラン 科名 ショウガ科 原産地 熱帯アジア 利用部位 根茎 料理の色付けに利用される。 加熱料理に使うと味に深みを持たせる働きをする。 色素成分はクルクミン。油溶性。 紫外線で分解されるので、衣服についてシミに…
別名 サルビア、薬用サルビア 科名 シソ科 原産地 地中海沿岸 利用部位 葉および花穂 肉や魚などの脂っこい料理に使われる。 サルティンボッカが代表的。 ソーセージの語源。
別名 ジンジャー、はじかみ 科名 ショウガ科 原産地 熱帯アジア 利用部位 根茎 日本では薬味として利用されることが多い。 乾燥させたしょうがの粉は欧米で好まれる。 【新しょうが】 収穫したばかりで柔らかく、辛味も穏やか。そのまま食べたり、甘酢漬けに…
別名 肉桂、桂皮、にっき 科名 クスノキ科 原産地 〈シナモン〉スリランカ、インド 〈カシア〉 ベトナム、中国、タイ、イ ンドネシア 利用部位 樹皮 シナモンは甘くエキゾチックで、柑橘系の爽やかで上品な香り。 カシアは甘く濃厚な香り。 お菓子、肉料理、…
別名 はじかみ、中国山椒、華北山椒、ファガラ、セシュアンペッパー 科名 ミカン科 原産地 中国、日本、朝鮮半島 利用部位 果実、果皮、葉 柑橘系の爽やかな香りと舌が痺れるような刺激的な辛味を持つ。 【山椒】 こってりした素材をさっぱりした口当たりに…
別名 サフランクロッカス、番紅花 科名 アヤメ科 原産地 南ヨーロッパ、西アジア 利用部位 花の雄しべ 米、魚介類、乳製品と相性が良い。 パエリア、ブイヤベース、ミラノ風リゾットなどに使われる。 色素成分はクロシン。 ひとつの花から3本しか取れないの…
別名 コエンドロ、シラントロ、(葉だけを指して)香菜、パクチー、カメムシソウ 科名 セリ科 原産地 地中海沿岸 利用部位 葉、種子、根 【種子の部分】 甘く爽やかで、ほのかにスパイシーな香りをもつ。 たんぱく質とよく調和する性質がある。 肉類、卵、豆類…
別名 ペッパー 科名 コショウ科 原産地 インド(マラバル地方) 利用部位 果実 【黒こしょう(ブラックペッパー)】 こしょうの未熟果を摘み取り、果皮ごと天日干しにして乾燥。野性的な香りと強い辛味が特徴。味の濃い料理、匂いの強い素材とよく合う。 【白こ…
別名 丁子、丁香、百里香 科名 フトモモ科 原産地 モルッカ諸島(インドネシア) 利用部位 蕾 スパイスとして利用する蕾は、開花直前(淡いピンクを帯び始める頃)に最も香りが強くなる。 肉料理、フルーツと相性がいい。 香り成分はオイゲノール、油脂の酸化防…
別名 馬芹、ジーラ(ジェーラ) 科名 セリ科 原産地 エジプト 利用部位 種子 カレー粉やチリパウダーに欠かせないスパイス。カレー、クスクス、チリコンカンなどに使われる。 古代エジプト時代にミイラの作りために防腐剤として使われた。 消化を助けて胃腸内…
別名 にんにく、大蒜(おおひる) 科名 ヒガンバナ科 原産地 中央アジア 利用部位 鱗茎 肉や魚の臭み消しの働きが強く、香りには食欲増進の効果がある。 塩、こしょうに次ぐ第3の調味料と言われている。 香り成分はアリシンという。
別名 花薄荷、ワイルドマジョラム 科名 シソ科 原産地 地中海沿岸 利用部位 葉および花穂 トマトとキノコへの相性が抜群。 肉や魚の臭み消しにも。 チリパウダー、チリビーンズ、チリコンカンなどの料理に使われている。 トマトケチャップ、ウスターソース、…